COLUMNコラム

ポスティングVSインターネット広告。どちらの方が効果的?

 

スマホやSNSが当たり前となった現代。ネット上に広告を出し集客を図る方法は主流となっています。

 

一方で、「インターネット広告を出しているけど、なかなか成果が出ない」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

 

今回ご紹介したいのが、集客手段としてのポスティングとインターネット広告の違いについてです。

 

どちらの広告を利用すべきか、くわしくわかる内容になっています。

 

 

インターネット広告の特性について

まずはインターネット広告の特性について、以下の3点をご紹介します。

 

  • 「商品・サービスに興味のある人」をターゲットに広告を表示できる
  • クリック数、広告の表示回数などを指標に対策が立てられる
  • リスティング広告、ディスプレイ広告など、多様なフォーマットがある

 

くわしく見ていきましょう。

 

「商品・サービスに興味のある人」をターゲットに広告を表示できる

インターネット広告では、ユーザーの居住地域や年齢、性別、検索キーワードなどの条件で絞って広告を表示させることができます。

 

これらの条件を絞っておくことで、ある程度商品・サービスに興味のあるユーザーをターゲットにすることができます。

 

クリック数、広告の表示回数などのデータが収集できる

インターネット広告は成果を数値化しやすい特性があります。

測定できる数値には、以下のようなものがあります。

 

  • インプレッション数:広告が表示された回数
  • クリック率(CTR):広告表示回数に対し、どれだけクリックされたかの数値
  • コンバージョン率(CVR):広告をクリックした人のうち、商品の購入や資料請求に至った数値

 

これらの数値をもとに分析を行うことで、費用対効果の確認や、課題点の創出につなげていくことができます。

 

リスティング広告、ディスプレイ広告など、多様なフォーマットがある

インターネット広告にはさまざまな種類があります。

アピールしたいユーザーにあわせてフォーマットを選ぶことで、広告効果を上げていくことができます。

代表的なインターネット広告の種類

広告の種類 特徴
リスティング広告 検索エンジンの検索結果画面に表示されるテキスト広告。広告費は、広告がクリックされたときに発生する。
ディスプレイ広告 サイトやアプリの広告枠に表示される。画像や動画を用いる場合が多く、「バナー広告」ともよばれる。
SNS広告 X(旧Twitter)やInstagram、TikTokなどに代表されるSNSで配信できる広告。投稿やタイムラインになじむかたちで掲載できる。
アフィリエイト広告 成果が発生した時にのみ、広告主から媒体主へ報酬が支払われる。

 

ポスティングの特性について

 

ポスティングの特性としては以下が挙げられます。

 

  • 地域の潜在的なニーズの掘り起こしに役立つ
  • 広告物を直接手に取ってもらえるため、印象に残りやすい
  • インターネット広告に比べ、低コストで始められる

 

地域の潜在的なニーズの掘り起こしに役立つ

ポスティングの特性の1つは、町丁目の単位まで配布エリアを絞り込めることです。

商圏に近いエリアの住人に向けチラシを配布することで、より商品やサービスの認知度を上げることができます。

 

また、インターネット広告が「商品・サービスに興味のある顕在層」へのアプローチが主流であるのに対し、ポスティングは潜在層に向けても広告を届けることができます

 

広告物を直接手に取ってもらえるため、印象に残りやすい

直接広告物が手元に届くポスティングによるメリットは大きいでしょう。

 

たとえばインターネットで広告を目にする場合、その他の情報に埋もれてしまいがちです。

また、インターネット広告は表示させるタイミングを選べないため、必ず内容に目を留めてもらえるとは限りません。

 

その一方でポスティングは、受け取る人自らチラシを手に取ります。

紙面にはその商品・サービス以外の情報がないため、ダイレクトな情報を届けることができるのです。

 

インターネット広告に比べ、低コストで始められる

たとえばリスティング広告の場合、検索結果への表示頻度を上げようと思うと、それに伴って1クリックあたりの単価も上がっていきます。単価の相場は、およそ「50~100円/1クリック」です。

 

一方で、ポスティングは地域によって異なるものの、業者に依頼した場合1枚あたり数円~で配布が可能です。新たな販促手段としては、比較的参入障壁の低い方法と言えるでしょう。

 

お電話でのお問い合わせ:0120-044-095

 

 

ポスティングとインターネット広告、どちらを選ぶべき?

ここまでの内容をまとめると、インターネット広告は「顕在顧客」、ポスティングは「潜在顧客」に向けた集客方法と言えます。

 

「Webサイトに力を入れている」、「特定の年代・性別に向け広告を発信したい」という場合は、インターネット広告が適しているでしょう。

 

一方で、「お店の近くに住んでいる人に情報を発信したい」「年代・性別に関わらず多くの人に情報を届けたい」という場合は、ポスティングが適していると言えます。

 


株式会社進和プロモーションは、福岡・大阪・東京を中心にポスティングを行っています。

店舗や企業様のチラシ以外にも、官公庁発行の広報誌などの配布実績もあり、1985年の創業時より様々なお客様からポスティングのご依頼をいただいています。

 

ポスティングに関するお悩みがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください!

 

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